ランディングページ(以下、LP)は、
ビジネスをしていたら必要になる時がありますよね。
今日は、ランディングページの文章について
わかりやすくまとめました。
もちろん、WEBサイトですから
ライティングも、デザインもプロに頼むのが一番いい。
でも、自分で作りたい場合もあります。
特に、女性が一人で起業している場合
資金面でもプロに頼める余裕はありません。
今は無料や格安でテンプレートを使って
サイトが自作できるサービスもありますので、
それを使って作ることができます。
ただ、やみくもに
書きたいことを書いていては
ターゲットの心を掴むことはできません。
LPの文章には守るべきルールが3つあります。
ルールその①
ターゲットの立場に立って書く!
ターゲットが求めている情報はなんですか?
ターゲットが喜ぶ言葉ってなんですか?
ターゲットはどんなことで悩んでいますか?
ターゲットはどんな欲求を持っていますか?
ターゲットはどんな気持ちでそのLPを読むでしょうか?
これを常に念頭に置いて文章を考えてください。
決して、あなたが書きたいことを書いてはいけません。
ターゲットの気持ち、知識レベル、悩み欲求に沿って書いてくださいね。
となると、自ずと、専門用語なんて出てこないはず。
小学5年生でも理解できる文章をめざして書いてください。
ルールその②
その先のイイことを書く!
セールスコピーライティングの用語で言うと、
ベネフィットに置き換えて書く!ということです。
ベネフィットとは、その商品サービスの特徴から得られるイイことです。
例えば、私のコンテンツのひとつである
ビジネスプロフィールについて書きますと…
「ビジネスに使えるプロフィールの書き方をお教えします」
ではなく、
「あなたの魅力と価値が伝わって、ファンが増える
ビジネスプロフィールの書き方をお教えします」
という風に書くんです。
つまり、商品サービスの特徴の説明で終わらず、
その特徴からもたらされるハッピーな未来を語るんです。
スマホの場合は
防水機能(単なるスペックの説明)
↓
海や山のレジャーにも安心です(ん~まだまだ足りない!もうひと越え!)
↓
夏休み、水辺ではしゃぐお子さんの笑顔の写真が増えます!
と、ここまで変換するのです。
人は、行間を読んだり、想像したりしてくれません。
文字として書いてあげないと、幸せなハッピーを想像できないんです。
さらにターゲットは、ハッピーな未来が見えないとモノを買いません。
ターゲットの心理状態をどれだけ想像できるかが、文章のクオリティーに反映されます。
ルールその③
型を守る!
LPには流れに型があります。
人の心理に沿った流れになっているので、この流れは普遍的です。
その流れの型とはこうです。
①ターゲットへの呼びかけ
②キャッチコピー
③プレゼント情報
④こんなお悩みありませんか
⑤お悩みを解決できるメカニズム
⑥お客様の声
⑦あなたのプロフィール
⑧申込方法・価格など
⑨Q&A
⑩追伸
何をどういう順番で書けばいいのかに迷ったら
この型を守るようにしてみてください。
読み手であるターゲットは
スムーズに読み進めることができるでしょう。
女性がひとりで起業したら、
多くの方が自分で情報発信しなくてはならない
という壁に直面します。
そこで初めてハッとするのです。
「どう書けばいいの??」
そんな方の駆け込み寺として
私は活動しているわけですが、
ぜひお一人さま起業女性のみなさんには
書く力を養っていってほしいと願ってやみません。