お客さまを絞れ!
ターゲティングせよ!
ペルソナをつくれ!
これ、マーケティングあるある。
っていうか、基本。
来てほしいお客さまだけになると、
精神的にすっごく楽だし
仕事がますます楽しくなります。
だから、お客さまを絞ることは
やはり大切。
来てほしいお客さま像を考えるときに
最初に思い浮かぶのは、
年齢、性別、地域などの属性ですよね?
でも、それで満足してはいけません。
一番大事なのは、
悩みや欲求で絞ること。
具体的に言うと…
子どもにガミガミ怒ってしまう
東京都内の30代ママさん
上司と部下の板挟みになって
職場放棄寸前の中堅サラリーマン
入社してもすぐ辞めていく
社員が育たない中小企業の社長さん
ダンナさんとすれ違いになって
夫婦生活に失望している
40代の専業主婦
という感じです。
悩み+属性 でターゲットを考える。
と、ここまで言うと
たいていこんな反論がきます。
「お客さまを絞ったら、
客数が減るからイヤです。
女性ならだれにでも
喜んでもらえる商品だし
あんなことも、こんなことも
できるんです」
わかるー。
その気持ちよくわかるー。
そこで、そういう方には
こんな風に言うようにしています。
「その他のお客さまを捨てる
わけじゃなくて、
優先順位をつけるってことです」
捨てる!斬る!のではなくて
優先順位つけるだけ。
2位、3位になるだけ。
これを伝えると、
クライアントさんは安心し、
お客さまの絞り込みを受け入れます。
理想のお客さまを増やしたいなら
●お客さまの悩みや欲求で
ターゲティングする
●来てほしいお客さま像の
優先順位をつけて
1位になったお客さまに向けて
チラシを作ったり、ブログを書く
●日頃から情報発信して
理想とするお客さま像をアピる
これに尽きます。
ちなみに、私のターゲットはこんな感じ
30代~40代のお一人さま起業女性で
文章を書くことが苦手だけど
情報発信はしたいし
自分キャッチコピーやプロフィールが欲しい
と思っている方です。
さらに、ペルソナにも名前があって
「まさみさん」といいます。
これでもか!
というくらいまでターゲットを細かく設定すると
発信するコトバにも力が宿ります。
ぜひ参考にしてください!