名刺を営業マンにしたい人必見!名刺に「出口」を作るときの盲点

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名刺を診断していて気づくことはたくさんあるのですが、
その中でも、特に「もったいないな~」と感じることがあります。

それは、「名刺の出口」です。

せっかく書いているのに、相手に対する配慮がいまひとつ足りない。
そんな名刺がちらほら。

何のために書いているのかという大事なポイントがズレているのですが…

さて、それはどういうことなのでしょうか。

今回は、ふさわしい「名刺の出口」の書き方について紹介します。

名刺の出口って何?

ここで言う「名刺の出口」とは、相手にとってほしいアクションを示したものです。

具体例をあげると

・メルマガ登録の案内
・ステップメールの案内
・LINE@のお友だち登録の案内
・HPへの誘導
・アメブロへの誘導

などです。

名刺は100%受け取ってもらえる最強の営業ツールなので、
名刺交換を商機と捉えて、自分のメルマガなどに誘導したい!
というわけなのですが…。

その記載方法が、相手目線になっていないことが散見されます。

「こんな表記では、誰もメルマガ登録しないよぉ!」とツッコミたくなるんですよね。
これを見るたびに、残念だなあと感じます。

では次に、皆さんにやってほしくない“残念な表記”についてご紹介します。

残念表記その1 出口をURLで書いていませんか?

やってほしくない残念な表記とは、URLをそのまま書くことです。

例えばこんな感じに書いていませんでしょうか?

ダイエットについて配信中!メルマガ登録はこちら
http://www.△△△△△△.jp

HPに施工例を掲載しています!
http://www.○○○○○○.jp

もしあなたが名刺をもらった相手なら、
このURLをパソコンやスマホで入力しますか??

ほとんどの人が、NO!だと思います。
だって、めんどうくさいから!!

では、どうすればいいのか??
誰でもすぐに取り入れられる解決法をご紹介しますのでご安心くださいね。

残念表記その2 2つ以上載せてませんか?

メルマガもやってる。LINE@もやってる。
アメブロもやってる。HPも見てほしい。
Facebookも見てほしい。

というわけで、たくさん自分のコンテンツのURLを書いている人がいます。

はい。
その気持ちはわかります。
がんばって情報発信しているから、ぜひ見てほしいですよね。

でも、相手の心境はというと?

たくさんあって、何を登録したらいいのかわからない。

という状況になっているんです。

メルマガに登録したほうが、有益な情報を得られるのかなあ…?
アメブロを見たほうが、いい情報が得られるかなあ…?
どうすりゃいいの??

つまり、迷子になっているんです。

言うなれば、「出口はこちら→」という道しるべが目の前にたくさん表れて、自分はどの道しるべに従って進めばいいのかわからなくなっているという状況です。

人は、迷ったら行動しません。
だって、わからないから。

したがって、あなたのブログにも訪れないし、メルマガも登録しません。

これって残念ですよね。
せっかくご縁をいただいて、自分に興味を持ってくれたのに。。。

だから、ここでの答えはコレ。

出口はひとつにする!

名刺に書く出口はQRコードひとつ!

以上のことを踏まえると、おのずと正解がわかりますよね。
URLでは書かない。
載せるのは1つだけ。
 
ということで、名刺に書くべき出口の記載は

QRコードひとつだけ!

QRコードだと、スマホで手軽に読み取れるので、見てもらいやすくなります。
出口をひとつにしたので、取るべきアクションは単純。迷いません。

QRコードは、無料で作れるサイトがたくさんあるので、検索してみてください。
一部をご紹介しますね。

・あさひ高速印刷株式会社が提供している作成ツール
http://qr.ag-media.jp/

・株式会社シーマンが提供している作成ツール
https://www.cman.jp/QRcode/

QRコードに変換したいURLを、作成ツールにコピペするだけです。
今のご時世、スマホが主流なので、QRコードはとても便利です。
名刺に限らず、チラシなどにも取り入れてみてくださいね!

まとめ

結局のところ、QRコードにするとか、出口をひとつにするというのは、相手への配慮なのです。

自分が相手の立場だったら?

というのを、どこまで想像できるかに尽きます。

相手目線が欠落すると、ひとりよがりになってしまいます。
これでは人の心は掴めませんよね。

たかが名刺の表記にここまでするぅ?
と思った方もいるかもしれませんね。
でも、神は細部に宿るので、ちょっとしたことも戦略や配慮をもって作りこむと
名刺も武器になるんですよね。

マジカル名刺派の方は、ぜひ参考にしてくださいね!!

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