名刺を売上につなげるために絶対に必要な「あるコト」とは

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集客というと、今はSNSを使ったやり方が主流です。

なので、名刺を交換するシーンって、あんまりないかもしれません。

でも、女性起業家が集まるセミナーでたまたま席が隣になった方と挨拶をする時など、少なからず名刺を渡すことはありますよね。

リアルに会ったときに、人脈を広げ、ご縁を深めることはとても大切です。その、ご縁を深めることを名刺が勝手にしてくれたら、とても楽ちんです。

しかしながら、ご縁を深める名刺をつくると言っても、実際はどうすればいいのか…。
ですよね。

さらに、名刺1枚で仕事が舞い込むようにするなんて、本当にできるのか!?
とも思いますよね。

答えは、できます!

今回は、仕事が舞い込む名刺のポイントの中でも、一番大事なポイントについてお伝えします。

100%受け取ってもらえる営業ツール

 

名刺って最強の営業ツールです。
だって、こちらが名刺入れを手にもって「あの~…(にこっ)」とするだけで、相手は

・他のことをしていても手を止めてくれる
・他の人とおしゃべりしていても中断してくれる
・座っていてもわざわざ立ち上がってくれる

そして、相手も名刺を差し出してくれるんです!

よく考えたら、これはスゴイ文化です。

手配りチラシなんて、ポケットティッシュが付いていても面倒くさくて受け取らなかったりするのに。
名刺なら、手がふさがっていてもわざわざ荷物を置いて、丁寧に両手で受け取ってくれるんですから!

もしあなたが、

・営業経験がない
・口下手で人見知り
・自分からガツガツ行くのが苦手
・おとなしいキャラであまり人に覚えてもらえないタイプ

だとしたら、ぜひ名刺を優秀なセールスマンにして、24時間営業させることをオススメします。

 

 

勝手に営業してくれる名刺に欠かせないあるコト

 

仕事が舞い込む名刺は、情報がモリモリです。

・自分キャッチコピー
・笑顔のプロフィール写真
・ターゲットへの呼びかけ
・魅力的なコンテンツ
・実績
・プロフィール文
・アクションを促す“出口”
などなどなど・・・

でも、全体を通じて「あるコト」が感じられなければ、何の意味もありません。

その、「あるコト」とは…

「私はあなたに○○をもたらす人ですよ」

です。

あなたが名刺交換したとき、相手の名刺を見ながら考えていることは何でしょうか。
まさか、
この人の事務所は…あ!うちの近くね♪
この人の屋号は…へ~変わった名前 どういう意味かなあ
とか、考えたりしませんよね。

まずは、
「何屋さんなのかな?」
と思いませんか。

そして、興味のあるビジネスだったら、
「この人は何をしてくれる人なのかな?」
「この人と仲良くするメリットって何かな?」
を考えます。

結局のところ人は、“自分にとってどういいか”しか興味がないんです。

したがって、名刺でそれが読み取れないと、完全に“その他大勢”になります。

せっかく相手のためになるコンテンツをもっていても、それが伝わらなかったら意味がありません。

名刺を売上につなげるのならば、

「私はあなたにとって価値ある人間ですよ!私ならあなたを○○にしてあげられますよ!」という要素を入れないとダメなのです。

それを、自分キャッチコピーや、コンテンツの説明文、プロフィール文などを通して一貫して伝えるのです。

 

 

名刺なのにガツガツ売り込みしてる感じがして抵抗があります。。。

 

名刺というと、シンプルで、連絡先が書いてあるものという固定概念があります。
でもこれは、会社名で戦えるサラリーマンが使うなら、という大前提のもとの固定概念です。

普通の名刺と比べたら、仕事が舞い込む名刺は情報がモリモリ過ぎて、売り込み感があるのは確かです。

ギラギラしてて、自己アピールがウザいし、嫌われそう。
名刺で売り込むなんて、ガツガツしてて恥ずかしい。
そんな名刺をもらうのもイヤだし、渡すのもイヤ。
と、嫌悪感を感じる人も少なくありません。
(ちなみに、私もかつてはそうでした。)

けれども、自分の知識、経験、技術、感性を武器にビジネスをする女性は、サラリーマンと同じ感覚ではいけません。背景や事情が違うのです。

なにより、自分がやっていることが人様の役に立つんだから、伝えてあげないと!と思うべき。
自分のスキルを、必要としている人に届けるんだ!という意識を持つべきです。
堂々とアピールしたらいいと思います。

そのために名刺でもなんでも利用するんだという考え方もアリなのです。

ここで大事なのは、万人受けする名刺なんて作れないことを理解することです。

万人受けするお洋服がないのと同じ、名刺も万人受けするものなんて作れません。

自分のビジネスに興味をもってくれた人にとっては、営業ツールとなるし、
そうでない人にとっては、連絡先カードになっていいんです。
スルーしてくれて構わないのです。
スルーした人はそもそも、あなたの未来のお客さま候補ではないのですから。

名刺を見て価値を感じてくださった方が本当のお客さまになるのです。
その方とのご縁を大切にしていけば、かならず仕事につながったり、紹介につながったりするのです。

まとめ

 

デザイン会社でライターとして働き、デザイナーと一緒に印刷物を作ってきた経験と、セールスコピーの技術を結集させて名刺をつくりこんだ結果、私は一切セールスすることなく仕事を獲得し続けてきました。

6人に配っただけで、値段も聞かずに2人から申し込みがあったり、
私は名刺交換したことすら覚えてないのに、突然コンサルの依頼が入ったり。

最初の一枚目を渡すときは、本当に恥ずかしくて、おろおろしながら渡しました。
でもすぐに、その効果に驚きました。

名刺をプロデュースした方に至っては、
個人経営のサロンという融資が受けにくい業種業態にもかかわらず、銀行の支店長が名刺を見たことで信用を得て、融資の決裁がおりた!というビックリな結果になりました。
他にも、

・異業種交流会で名刺交換後、いったんは立ち去った相手が再び戻ってきて「話が聞きたい」と商談に至る。

・名刺交換のその場で、相手がブログにアクセスしてくれる。

など、普通の名刺では起こらないようなことが起きるのです。

ぜひ「あなたにとって○○というハッピーを私は提供できますよ!」というメッセージが伝わる名刺で、ビジネスを加速してください!
仕事が舞い込む名刺は商運を上げてくれますよ!!

 

 

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